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[あらすじ] ハロー・ドーリー!(1969/米)

1900 年のニューヨークが舞台。ドリー(バーブラ・ストライサンド)はプロの仲人。「家具から水仙の花からあなたの人生まで」仕切ってくれるほど面倒見がいいドリーは NY の人気者。若くして未亡人となったドリーは、他人の縁結びに燃える日々をおくっていたのだ。しかし、客のひとり、ヨンカー在住の商店主、ホアース・ヴァンダーゲルダー(ウォルター・マッソー)の哀しいほどのドケチ・シブチンぶりには、おせっかい焼きの性格が刺激され、いっそ、彼を手中におさめて幸せにしてあげたくて仕方なくなる……。巨額の投資にみあうよう、オスカーのノミネーションは7部門。うち3部門でアカデミー賞受賞。約 139 分。
カフカのすあま

舞台となるニューヨークは、駐車中のクルマ、摩天楼や町並みに至るまで、すべて 1900 年当時を再現したという。マイケル・キッドのオリジナルの舞台振り付けは、(おそらく舞台の奥行きとともに)短縮され、代わりに映画版脚本を担当したアーネスト・レーマンの手により、かなりの量のセリフが投入されたらしいです(以上、ビデオ箱と TimeOut より)。

(評価:★5)

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