コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] アイス・キャッスル(1978/米)

レクシー・ジョンソン(ジョンソン)は、オリンピックを目指しスケートの練習に励む金髪美人。才能もあり、夢は大きいのだが、彼女の悩みは父親。おしつけがましく、亡き妻の面影を彼女に重ねたがる。そこでレクシーは故郷をはなれスケート修行に出る。アイスホッケー選手の彼氏ニック(ベンソン)も置き去りだが、夢の実現のためには仕方ない。コーチやTVキャスターに恵まれたレクシーはみるみるスターダムにのし上がるのだが、レクシーの身には、不幸な事故が襲い掛かるのであった……。チラシのキャッチコピーは「愛は幸せのなかで見失うもの/悲しみの中で見えるもの」約 109 分。(以下、踏み込んだ「あらすじ」その後)
カフカのすあま

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







さて、みるみるスターダムをのし上がり、見事に成功を手に入れるかと思われたレクシーは、不幸な転倒事故(落下事故? 昔々にみたので失念)に遭い、失明してしまう。それまでチヤホヤ支援してくれた人からは背中を向けられ、失意のどん底につきおとされる。

しかし、一度は離れたボーイフレンドのニックが彼女を力強くささえ、「見えなくたって、滑ればいいじゃないか」と励ます。彼女は、文字通り「なんども壁にぶつかりながら」も視覚に頼らぬスケーティング術を身に付ける。

そしてついに選考会の日。彼女は、失明を隠し演技を披露するのだが……。

(評価:★2)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。