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[あらすじ] 黒い河(1957/日)

文学を志す貧乏学生の西田(渡辺文雄)は節約のために厚木のオンボロ長屋の「月光荘」へ越してきたが、来る途中で道を尋ねた縁でウェイトレスとして働く静子(有馬稲子)と知り合う。彼女に一目で惹かれる西田であったが、着いた長屋の住人達はロクでもない人間ばかりなのであった。大家の幹子(山田五十鈴)はドがめつい女で地上げ話に高値で売り抜けようと画策する。そして、その儲け話に一噛みした愚連隊のリーダーの人斬りジョー(仲代達矢)は静子をつけ狙っていた…。小林正樹が『人間の條件』の直前に撮った監督第9作。
(★3 けにろん)

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