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[あらすじ] あゝ 野麦峠(1979/日)

明治36年2月。北アルプスの深い雪の道を飛騨から信州諏訪の製糸工場へ女工として赴く100名以上の少女達の集団がいた。河合村のみねも、そんな中の1人。途中、ゆきという無口な父無し子も加わった。工場に着くと朝の4時半から機械が始動し蒸気と蛹の悪臭が立ちこめる中、少女達は慣れない手つきで仕事を覚え始めた。そして、3年後。みね(大竹しのぶ)とゆき(原田美枝子)は組きっての優等工女になり、一方、同じ河合村から来たとき(浅野亜子)とはな(友里千賀子)はバツ糸つづきの劣等組になっていた…。79年毎日映画コンクール日本映画大賞・撮影賞・音楽賞・美術賞受賞。
(★3 けにろん)

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