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[あらすじ] 血祭りの朝(1990/中国)

村で唯1人の小学校教師の明光(フー・ヤーチェ)は永芳(ヨン・ファン)と同棲しているが、李紅杏(リー・ホンシン)は、そんな明光に憧れていた。しかし、金持ちの強国(コン・チャオホン)が紅杏を見初めて紅杏の兄で嫁がもらえない平姪(チャオ・チュン)に交換結婚を申し出るのだった。すなわち、紅杏を娶るのに強国が払う結納金で強国の障害者の姉を平姪が娶ることになったのである。しかし、新婚初夜に紅杏が処女ではなかったことを知った強国は激怒して紅杏は戻され平姪の結婚も解消される。紅杏の相手は明光だと思いこんだ平姪は明光の殺害を計画する…。ガルシア・マルケスの「予告された殺人の記録」を翻案したリー・シャオホンの第2作。
(★3 けにろん)

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