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[あらすじ] 古都(1963/日)

京都の老舗呉服問屋のひとり娘の千重子(岩下志麻)は父の太吉郎(宮口精二)と母しげ(中村芳子)の寵愛を受け何不自由なく育てられたが、実は捨て子なのであった。西陣の織屋の息子の秀男(長門裕之)は千重子への思いを心に秘める。或る日、清滝川沿いの北山杉の村を訪ねた千重子は自分と瓜二つの娘、苗子(岩下志麻・2役)を見る。やがて夏が来て祇園祭の宵宮、四条通で千重子と苗子は偶然に顔を合わせる。双方が互いを生き別れの双子の姉妹と直感するのだが…。63年毎日映画コンクール助演男優賞・撮影賞、ブルーリボン賞音楽賞受賞の中村登監督第60作。
(★5 けにろん)

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