コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 長崎の鐘(1950/日)

錚々たるメンバーにより、占領下の日本で製作された非常に有名な映画。今年(2007年)は原作者の永井隆博士の生誕100年でもある。◆ 1949年に出版された被爆医師、永井隆の手記を基に作られたメロドラマ。永井は軍医の経験から信仰に目覚め、クリスチャンとなっていた。原爆投下当時、長崎医科大学放射線科部長であった永井は、被災者の救援活動に従事し「浦上の聖者」と呼ばれた。
死ぬまでシネマ

永井博士を描いた映画には『この子を残して』('83)もあるのでご参照を。「長崎の鐘」とは浦上天主堂にある「アンジェラの鐘」の事であり、この手記・映画以降「長崎の鐘」と呼ばれるようになった。(アニメ映画『NAGASAKI 1945〜アンゼラスの鐘』('05)も参照のこと) ◆ 主題歌は大ヒットした、作詞サトウハチロー・作曲古関裕而・歌手藤山一郎の「長崎の鐘」。後援:長崎市 94min/松竹 ◆ 全洋画online:www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=160483

(評価:★0)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。