[あらすじ] 隠された爪跡(1983/日)
1923年9月1日に関東地方を襲った関東大震災。10万を上回る人々が震災で亡くなったが、その時、6500名以上に上る朝鮮人が軍隊や警察、日本の民衆により虐殺された。この映画は、'82年9月になって漸く始まった東京荒川河川敷での遺骨発掘作業を、映画学校に通う朝鮮と日本の若者たちが撮影した記録と、発掘のきっかけとなった当時を知る古老の証言を交えたドキュメンタリーである。語りは小沢重雄。制作=麦の会〔16mm/カラー/58分〕
(死ぬまでシネマ)
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