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[あらすじ] 虹をつかむ男(1996/日)

両親と衝突して、家を飛び出した青年(吉岡秀隆)。四国の小さなまちで、ひょんなことから、オデオン座という古ぼけた映画館で、働くことになる。そこは、映画を心から愛する経営者の白銀活男(西田敏行)と映写技師の常さん(田中邦衛)が2人で頑張って支えていたのだ。最初は、待遇面などで不満をもっていた青年も、やがて映画館の仕事に情熱をもって取り組むようになる。活男には、映画館の常連に惚れている女がいた。 亡き親友の妹の八重さん(田中裕子)である。活男は、自分の気持ちを打ち明けることができないまま、採算のとれない昔の名作映画を上映し、やがてオデオン座は閉館せざるを得ないところまで追い込まれてしまうのだが。
(★4 山本美容室)

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