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[あらすじ] 白と黒(1963/日)

恩人宗方弁護士(千田)の若い妻・靖江(淡島)を痴情の縺れから絞殺してしまった若手弁護士・浜野(仲代)は警察の尋問を受けるが生来の気の弱さからシドロモドロになってしまう。とその時犯人発見の報が入り前科四犯、無職の脇田(井川)が逮捕され浜野への追求は有耶無耶となってしまう。検察庁では痔に悩む捜査検事・落合(小林桂樹)がその粘り強さで脇田を自供に追い込むが、死刑反対の立場から脇田の弁護に立った浜野の挙動に不信な点を見出した彼は、恥を覚悟で捜査を振り出しに戻す。 橋本忍のオリジナル脚本を堀川弘通が演出した法廷ものサスペンス。 <東宝/115分/白黒/スコープ>
(★4 町田)

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