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[あらすじ] 徳川いれずみ師 責め地獄(1969/日)

江戸末期。墓を暴き屍体の腹の中から小さな鍵を取り出した女・由美(片山由美子)が回顧する世にも悲惨な過去。彼女は悪代官・鮫島(白塗りの田中春男!)の手引きで売春宿・大黒屋に売り飛ばされたのであった。女主人・お瀧(藤本三重子)が辣腕を振るう大黒屋は、変態西洋人の嗜好に沿い女たちに刺青を強要、歯向かう者には徹底的な体罰を加える生き地獄で、江戸一番の腕を持つ掘師・掘秀(吉田輝雄)を除き誰一人としてマトモな人間は残っていなかった。 正視に堪えぬ残酷描写と背筋も凍る恐怖描写で充たされた石井輝男の東映ピンキーバイオレンス代表作。<東映京都/95分/カラー/スコープ>
(★4 町田)

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