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[あらすじ] 瀬戸内ムーンライト・セレナーデ(1996/日)

昭和20年。淡路島の厳格な駐在巡査・幸吉(長塚京三)の元に、長男の遺骨が届けられた。終戦直後の不自由な生活にもかかわらず、九州の実家まで納骨に行くことにした幸吉一家を、村人達は一家心中の旅に出たに違いないと噂した。焼け野原となった神戸の街を後に、心の傷を負った人々を乗せ船は瀬戸内の海を行く。そんな中、三男・圭太(笠原秀幸)には見るもの全てが新鮮だった。妻のふじ(岩下志麻)も婦人の権利を説く街頭演説に耳を止める。そして、次男・光司(鳥羽潤)は、密かにある計画を企てていた。鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞(97)を受賞。原作は阿久悠の「飢餓旅行」。(117分/カラー/ワイド)
(★2 ぽんしゅう)

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