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[あらすじ] 泪橋(1983/日)

かつて鈴ヶ森の刑場に送られる罪人と、その家族が最期の別れをしたという泪橋。百科事典のセールスマン白井(渡瀬恒彦)は、その橋のたもとにある和装店の窓辺に美しい女の姿を見つけた。その部屋は10年前、機動隊に追われた学生の白井を店主の加吉(瀬川新蔵)と趣味仲間の一兵(殿山泰司)がかくまってくれた部屋であった。懐かしさと女への興味から店を訪ねた白井に、加吉と一兵は、その千鶴(佳村萠)という女も事情など聞かずにかくまってやっているのだといった。やがて、千鶴のホステス時代の事件と悲しく忌まわしい過去が明らかになる。原作は村松友視で、脚本も唐十郎と共同執筆。(117分/カラー/ワイド)
(★3 ぽんしゅう)

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