[あらすじ] 夜の牙(1958/日)
杉浦健吉(石原裕次郎)は銀座近くのガード下で小さな診療所を開く医者だ。喧嘩で負った傷も黙って診てやることから、街のチンピラたちも杉浦には一目おいていた。三太(岡田真澄)とお銀(浅丘ルリ子)も、そんな杉浦を兄貴分として慕うスリの恋人カップルだ。ある日、三太から足を洗うために戸籍を貸して欲しいと頼まれ区役所を訪ねた杉浦は、自分の戸籍が抹消されていることを知らされた。子供のころ空襲の下で生き別れになった弟の忠夫から、彼の死亡届が出されていたのだった。日活サスペンスアクション。(103分/カラー/日活スコープ)
(ぽんしゅう)
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