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[あらすじ] 鐘(1966/日)

ある夏の日。白いジープで颯爽と風を切り海を目指して走る四人の男(青島幸男三保敬太郎石津啓介松波勝彦)と、一人の女(立花マリ)のグループがいた。到着した海岸で思い思いにくつろぐ若者たち。なかの一人が海底に沈んだ釣鐘を発見し、何とか岸に引き上げえようと四苦八苦しはじめた。始めは無関心だった残りの男たちもいつしか作業の輪の中に。とりあえず浜まで引き上げてみると、次はどうしてもはるか彼方の崖の上の釣鐘堂まで戻したくなるのが心情だ。四人はあの手この手を尽くして、意味がありそうで何もない作業に熱中し始めた。ところが、女はそんな野郎どもにまったく無関心。(65分/白黒/スタンダード)
ぽんしゅう

青島幸男が、企画、製作、原作、脚本、監督、主演、さらに主題歌を自分で作詞、作曲して歌まで唄った青島幸男プロダクションの自主制作映画。カンヌ国際映画祭批評家週間入選作。

(評価:★4)

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