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[あらすじ] 水の娘(1924/仏)

運河を行き来する運搬船でその娘(カトリーヌ・エスラン)は、船の持ち主である祖父と叔父の世話をしながら暮らしていた。やがて祖父が亡くなり、放蕩のはてに財産を使い果たしてしまった叔父は娘を虐待し始める。娘は船を逃げ出し裕福な農家の若者と出会うが、意にそぐわない仕事を強要され放浪の身となってしまう。そして、いくたの苦難の末に娘は、白馬に乗った裕福な青年(ピエール・シャンパーヌ)に救われる。主演のカトリーヌ・エスランは監督ジャン・ルノワールの妻で、印象派の画家の父オーギュストのモデルを務めていたデデの芸名。ルノワールの監督デビュー作品。(72分/モノクロ)
(★3 ぽんしゅう)

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