[あらすじ] お盆の弟(2015/日)
デビューして以来、5年間新作が撮れないまま40歳目前の映画監督タカシ(渋川清彦)は、妻(渡辺真起子)から愛想をつかされ、病み上がりの兄(光石研)の看病にかこつけて群馬の実家に居候していた。気がやさしくて人のいいタカシは、新作さえ撮れれば妻とよりを戻せると信じて、同級生で今は実家の饅頭屋を継いでいる売れない脚本家の藤村(岡田浩暉)と新作の企画を練っていた。そんなおり、藤村はやっとできた彼女(後藤ユウミ)の頼みを断りきれず、独身だと嘘をついてタカシを彼女の親友の涼子(河井青葉)に紹介してしまうが・・・。主人公に自分の姿を重ねた大崎章のデビューから9年ぶりの監督第2作。(107分/白黒)
(ぽんしゅう)
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