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[あらすじ] 春の夢(1960/日)

会社社長の大豪邸。お手伝いさん(十朱幸代)が招き入れた焼き芋屋の爺さん(笠智衆)が倒れて絶対安静の状態に。秘書(久我美子)と帰宅した社長(小沢栄太郎)は激怒するも、ストに突入しようとする組合と交渉中で気もそぞろ。医者(佐野周二)の忠告で容態が回復するまで屋敷に爺さんを置いてやることに・・・。この社長、婿養子で義母(東山千栄子)と反りが合わず、長女(丹阿弥谷津子)は男にだらしなく、次女(岡田茉莉子)は貧乏画家との恋愛を反対されいて、長男(川津祐介)は頭でっかちで頼りない。そんなギクシャクした家族の関係が見えてくる。木下恵介脚本・監督のラブコメ群像劇。(103分/カラー/シネマスコープ)
(★4 ぽんしゅう)

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