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[あらすじ] 娘は戦場で生まれた(2019/英)

北アフリカから中東諸国を席巻した反政府運動「アラブの春」は、2012年にシリアへも波及。古都アレッポはアサド独裁政権に抵抗する市民の拠点となった。当時、大学生だった市民ジャーナリストのワアド・アルカティーブが4年に渡って記録した現地の映像を英国のエドワード・ワッツが共同監督として構成した長編ドキュメンタリー。ワアドの同志で医学生だったハザム青年らは私設病院を開設。政府軍の攻撃で傷ついた市民の治療を続けていた。やがて二人は結婚。2016年、娘のサラが生れるが、そのときアレッポはロシアの支援をうけた政府軍の包囲網のなか陥落の危機にさらされていた。カンヌ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞受賞。(100分)
(★3 ぽんしゅう)

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