コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] TATTOO〈刺青〉あり(1982/日)

ひんやりとした空気が漂う地下室。警察の死体安置所で、その男の検死が行われていた。銀行に篭城し射殺された男、竹田明夫(宇崎竜童)の死体である。検死官の事務的な声が「TATTOO〈刺青〉あり」と告げる。明夫の刺青。それは15歳で殺人を犯し保護観察が解けた20歳の時に入れた誓いのTATTOOである。30歳までに「ドデカイ事をやったる!」、それが明夫の立てた誓いだ。映画は「ドデカイ事」を目指し成し遂げるまでの、明夫の破天荒で矛盾に満ちた短い人生を再現し始める。・・・79年1月、警官・行員4人を殺害し2日間にわたり篭城を続けた三菱銀行・北畠支店事件の犯人像をモデルに高橋伴明監督が映画化。プロデュースは井筒和幸
(★4 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。