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[あらすじ] 伊豆の踊子(1963/日)

教え子の学生(浜田光夫)から仲人を頼まれた哲学科の老教授川崎(宇野重吉)は、婚約者(吉永小百合)がダンサーだと聞かされた。身分の違いや将来への不安などまるで気にせず、屈託ない二人を見て川崎は40年前の自分を思い出していた。それは大正も終わりに近い頃。一高生だった川崎(高橋英樹)が、伊豆山中で出会い下田まで一緒に旅をした芸人一座とその踊子(吉永小百合)との淡く切ない青春の思い出であった。川端康成原作『伊豆の踊子』の田中絹代大日方伝版(33)、美空ひばり石浜朗版(54)、鰐淵晴子津川雅彦版(60)に続く4度目の映画化。(90分/カラー/シネスコ)
(★4 ぽんしゅう)

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