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[あらすじ] 霧の旗(1977/日)

殺人事件の容疑者として逮捕された兄(関口宏)の無実を信じ、柳田桐子(山口百恵)は小倉から上京し高名な弁護士大塚(三國連太郎)のもとを訪ねた。懸命に兄の無実を訴える桐子。しかし、大塚が要求する高額な弁護費用を聞き、なすすべもなく桐子は九州へと帰っていった。大塚弁護士の不正寄付金問題を追ってその場に居合わせた週刊誌記者阿部(三浦友和)は、事件に興味を持ち桐子と連絡をとろうとするが彼女から返事がくることはなかった。2年後、阿部は東京のクラブでホステスとして働く桐子に再会するのだった。復讐に燃える女の姿を描く松本清張原作のサスペンス。百恵・友和コンビ第7作。(95分/カラー/シネマスコープ)
ぽんしゅう

65年にも山田洋次監督、橋本忍脚本、倍賞千恵子主演で松竹で映画化されている。

(評価:★2)

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