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[あらすじ] 発禁本「美人乱舞」より 責める!(1977/日)

この世に、責め苦に絶え忍ぶ女の姿ほど美しいものはない。幼い頃から加虐の快楽にとらわれた責め絵師、伊藤晴雨(山谷初男)。彼にはシマ(工藤麻屋)とトキ(中島葵)という妻がいた。しかし、晴雨の想像を絶する数々の責めに、妻たちは恍惚の表情を浮かべながらも、あまりの執拗さに耐え切れず去っていた。そんな女房運のない晴雨が、亭主運のないカフェの女給タエ(宮下順子)の前に現れた。直感的にタエの本性を見抜く晴雨。タエもまた前妻たちに対抗するかのように、自ら進んで被虐の苦痛と快楽の陶酔に身を投じていくのであった。実在の責め絵師、伊藤晴雨をモデルにした日活ロマンポルノ(83分/カラー/シネマスコープ)
(★5 ぽんしゅう)

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