[あらすじ] 夜霧よ今夜も有難う(1967/日)
神戸港。航海を終えた相良(石原裕次郎)は船のデッキから、恋人の秋子(浅丘ルリ子)にすぐに教会で式を挙げようと求婚の電話を入れた。喜び勇んで教会へ急ぐ秋子の身を悲劇が襲う。教会で待ち続ける相良の前に、ついに秋子が姿を現すことはなかった。4年後の横浜。相良は密出国者の手助けをしながらナイトクラブのオーナーとして暮らしていた。ある夜、店にグエンと名のる女性連れの紳士(二谷英明)が現れ、妻だと紹介したその女こそ4年前に姿を消した秋子だった。ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン主演、マイケル・カーティス監督の名作『カサブランカ』(42年)の翻案。(95分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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