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[あらすじ] ラヂオの時間(1997/日)

ヒットメーカー三谷幸喜初監督作品。『君を忘れない』の唐沢寿明主演。平凡な主婦の鈴木みやこ(鈴木京香)の投稿作品がラジオドラマ化される事になり、鈴木さんがスタジオに招待される。リハーサルは順調に終わり後は生本番に挑むだけ。そんな時に千本のっこ(戸田恵子)が突然理不尽な要求を突きつけ、それを堀ノ内編成部長(布施明)が安請け合いした事から事態は急変する…。三谷幸喜脚本の人気ドラマ「振り返れば奴がいる」の内容が制作サイドの都合でアレンジされ、原作者の意向は無視されたエピソードが元になってる。
HILO

千本のっこ…大手芸能プロダクション所属の女優。 落ち目だが大手芸能プロダクションの看板を武器に女王気取り。 編成部長…番組の責任者で関係各所との総合窓口。 社命により千本のっこのご機嫌取りが主な仕事。 千本のっこの所属する大手芸能プロダクションを怒らせる事が何より怖い。 プロデューサー…基本的には出演者やスタッフのまとめ役だが、 編成部長の指示によりタレントのワガママにも臨機応援に動く。 編成部長同様千本のっこには逆らえない。 ディレクター…現場監督。プロデューサーの指示で臨機応変に動くが、 それなりの物を作り出す優秀なディレクター。

(評価:★5)

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