[あらすじ] 大奥(秘)物語(1967/日)
時は六代将軍・徳川家宣(高橋昌也)の時代、男子禁制の大奥は女たちの野望が渦巻く場であった。女中として奉公することになった町方の娘おみの(藤純子)は将軍の気まぐれにより夜伽の相手に指名されてしまう。一度でも夜伽をした女はお手つき中老として一生を大奥の中から外に出る事は許されない。それならば将軍の子種を懐妊し、次期将軍の母となって権力に生きよと年寄の松島(山田五十鈴)が諭す。だがある事件により、おみよは禁足を受ける。それの意味するものは「飼い殺し」。おみよは大胆な行動にでるしかなかった。他に岸田今日子編と佐久間良子編の三部構成からなる。<東映京都/90分/カラーワイド>
(sawa:38)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。