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[あらすじ] 心の傷を癒すということ 劇場版(2020/日)

自分が在日韓国人だと知り、悩んでいた安 和隆(柄本佑)は、精神科医の永野( 近藤正臣)の著書に感銘を受け、精神科医への道を選ぶ。映画館で出会った終子(尾野真千子)と幸せな結婚生活も送っていた。'95.1月、神戸の街を大震災が襲う。彼が勤めていた神戸の病院にも、大勢のけが人が運び込まれる。己の無力さを嘆く和隆だが、精神科医として出来ることを探す。患者や避難所の被災者の声を聞こうとするが、それは簡単なことではなかった。そんな時に、新聞記者から「現場の声」の文章を書いてほしいと依頼される・・・。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







2020年1月に震災25周年記念で製作されたNHKのドラマを、再編集し劇場版として製作された。

モデルとなったのは、震災の神戸で被災者の心のケアに奔走した、若き精神科医の安克昌。書籍「心の傷を癒すということ 〜神戸・・・365日〜 」はサントリー文学賞を受賞。

(評価:★4)

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