テキサスの片田舎で夫と暮らしていたメイベリン（ジャッキー・ウィーヴァー）。ある日、ゲイであるとの告白を受け入れられぬまま、絶縁状態だった一人息子のリッキーの訃報が届く。葬儀に参加するために単身で訪れたサンフランシスコで、息子が経営するゲイバーが、経営難に陥って倒産寸前になっていることを知る。しかも息子は遺言を残さずに亡くなったので、店はメイベリンが相続することに。そこでメイベリンは、愛する息子が遺した店の再建を決意するが、息子の恋人だった共同経営者のネイサンからは門前払いされてしまう･･･。