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[あらすじ] サン・ピエールの生命(2000/カナダ=仏)

1849年、カナダにあるフランス領サン・ピエール島。そこは穏やかでのどかなところであった。そんな島にある日突然殺人事件が起きる。漁師のニールが酔った勢いで盗みに入り、住人を殺してしまった。裁判で死刑が宣告されたが、島にはギロチンもなければ死刑執行人もいない。島の総督は本国にギロチンを送るように依頼。到着までの間、ニールの身柄を軍隊長ジャン(ダニエル・オートゥイユ)と妻マダム・ラ(ジュリエット・ビノシュ)が預かることになった。はじめは恐れていたマダム・ラであるが、次第にニールに母性にも似た愛情を抱く。そんな妻をジャンはただやさしく見つめる。しかしギロチンを積んだ船は、刻一刻と島に近づきつつあった。
(★4 プロキオン14)

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