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[あらすじ] アナザー・カントリー(1984/英)

30年代イギリスの私立名門校。ガイ・ベネット(ルパート・エベレット)は、寮代表になることが、将来外交官としてデビューするための第一歩と考え、校内で権力を握る監督生たちと関係し、それを武器に着々と自分の立場を有利に導いていた。一方、熱烈なマルキストで、誰にも媚びることを嫌うトミー・ジャッド(コリン・ファース)。正反対ながらも、二人は妙なバランスでつりあう友達同士だった。そんな折、ガイはジェームズ・ハーコート(ケーリー・エルウェス)と熱烈な恋に落ち、初めて自分は本質的に同性愛者であることを認識するようになる。しかし、ある日彼が下級生に持たせたハーコート宛のメモが、監督生の一人で究極のファシスト、ファウラー(トリスタン・オリバー)の手に落ち、ガイ・ベネットはついに、監督生たちによる制裁の場へ引きずり出されるのだった。
(★5 kazby)

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