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[あらすじ] らくだの涙(2003/独=モンゴル)

モンゴル、ゴビ砂漠。厳しい冬が過ぎ春が訪れ、らくだは出産期を迎え、遊牧民大一家は大忙しだった。出産期も終わりに近づいた頃、若い母らくだが初出産を難産の末、白い子らくだを産み落とした。しかし、初出産で難産だったショックのせいか、母らくだは子らくだにミルクをあげようとはしなかったし、近づく事さえ許さなかった。心配した家族は”馬頭琴”による音楽療法により、母らくだを癒し、母性を呼び覚まそうと、遠い町から”馬頭琴”奏者を連れてくるのだった。そして・・・。人間と動物の絆、壮大な自然に触れられるドキュメンタリー!
リア

本作は、名門ミュンヘン映像大学に通う2人の学生の共同制作だが、世界各国の映画祭にて大絶賛され、ドキュメンタリーの巨匠ロバート・J・フラハティの再来と言われ、多大な注目を浴びている。

(評価:★4)

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