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[あらすじ] 不良番長 一獲千金(1970/日)

「不良番長」シリーズ第7作。ソープ嬢のマッサージ師を始めた、神坂宏(梅宮辰夫)率いるカポネ団。そこで知り合ったスタミナ五郎(山城新伍)と一緒にキャバレーからソープへ女の子を引き抜いたところ、その店が大倉組の経営だったことからトラブルになる。そのドサクサに組から盗み出した物が、何と東亜船舶社長酒井(佐々木孝丸)と旭造船重役三浦(山本麟一)の汚職の記録だった。2人をユスる神坂たち。大倉組長(須賀不二男)に奪還を依頼する酒井と三浦。しかも大倉組には、鑑別所時代の親友桐原(菅原文太)が助っ人として付いていた。「エントツのアキ」として和田アキ子が映画初出演。88分 カラー
Myurakz

**ネタバレ注意**
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激しくなる抗争の巻き添えで、まず神坂がヒモになっているソープ嬢・桃代(大信田礼子)が殺される。そして三浦亭に忍び込んだメンバーのブラン子が捕まってしまう。ところがブラン子は三浦と生き別れになった実の娘だった。カポネ団のアジトを聞き出すため、ブラン子をリンチにかける大倉組。更にメンバーに死者が出るに至り、神坂の怒りが爆発した。寝返った桐原を仲間に加え、マシンガンと大砲での殴り込みが始まった。

(評価:★3)

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