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[あらすじ] 不良番長 骨までしゃぶれ(1972/日)

人気女優のスキャンダルをネタに一儲けを企んだ神坂弘(梅宮辰夫)率いるカポネ団。ところがその女優が暴力団大東睦会会長の妾だったことから彼らに狙われ、仲間のリーチが殺されてしまう。そんな彼らの前に現れたのが、大東会が密輸した3億円分のダイヤを狙う天草五郎(山城新伍)だった。行きがかりから五郎と組みダイヤを奪う神坂たち。ダイヤの奪還を狙う大東会の他、謎の女奈美(太田美鈴)や番長ガールズを名乗る3人組も現れ、四つ巴のダイヤ争奪戦は九州へとその戦いの場を移すことになる。不良番長シリーズ16作目にしてシリーズ最終作。カラー ワイド 88分
Myurakz

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







五郎の練鑑時代の友人鉄男(藤竜也)にダイヤの細工を頼むため、九州に渡ったカポネ団の面々だったが、悪事から足を洗った鉄男にすげなく断られてしまう。その代わりに鉄男の恋人月子が天草の隠れ家を用意してくれるのだが、今度は何故か神坂らの行く先々に大東会の連中が現れては襲ってくるようになる。奈美が怪しいと睨む神坂。だが大東会に捕まった彼らを助け出したのは、他でもないその奈美であった。命からがら逃げ出したものの、ダイヤは奪われ、月子の父・太郎左衛門(由利徹)は殺された。ついに怒りが爆発する彼ら。阿蘇のふもとで殴り込みが始まった!

(評価:★4)

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