[あらすじ] 野性の少年(1970/仏)
ナポレオン時代のフランス。サン=セルナン村近くの森で狼に育てられたと思われる少年(ジャン・ピエール・カルゴル)が捕えられた。少年は推定12歳で首に切られた傷があった。少年はパリの研究所へと引き取られるが、見世物のような扱いを受ける。見かねた医師イタール(フランソワ・トリュフォー)は自ら少年を預かりヴィクトールと名付けて人間としての教育をし直そうとする。教育学では必須のイタール著「アヴェロンの野生児」を題材に映画化。なお、この映画はトリュフォーのシリーズ作品の主人公アントワーヌ・ドワネルを演じたジャン・ピエール・レオーに捧げられている。1時間26分 モノクロ
印象的に流れる曲は、ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲ハ長調(第1楽章)
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