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[あらすじ] 第三の悪名(1963/日)

正月そうそう、八尾の朝吉(勝新太郎)が街を歩けば、街は彼が前の大戦で死んだという噂でもちきりであった。その中を子分の清次(田宮二郎)が、カタギの仕事を得た祝いの品をもって朝吉の家を訪れる。そんなある日、朝吉は些細な事から喧嘩を買い、偶然戦地で小隊長と呼んだインテリの若造、修(長門裕之)と顔を合わせる。彼は戦時中に身につけた知識など娑婆では全く役に立たず、やくざの道を選んだのだという。彼の若い義母であるお妻(月丘夢路)と知り合った朝吉は、彼女の修へのまっとうな道を歩んで欲しいという気持ちを思いやり、拳を交えてでも修を説得しようとする。シリーズ第五作。〔89分/カラー/スコープ・サイズ〕
(★3 水那岐)

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