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[あらすじ] 決戰の大空へ(1943/日)

土浦海軍航空隊では、予科練の少年たちの訓練が繰り返されていた。たまの休暇には、杉江(原節子)の家が「クラブ」となり、飛行士の卵たちを優しく迎えてくれるのだった。杉江の弟・克郎(小高まさる)は体が弱く跳び箱六段も跳べないので、立派な兄貴分である少年たちに憧れながらも落ち込んでいた。そんな克郎を叱咤する杉江だったが、彼に遊んでいるだけの身を責められ、託児所への勤務を始める。そして跳び箱六段を克服した克郎は予科練入りを決意、先輩たちが作詞した「予科練の歌」の流れる航空隊の門をくぐるのだった。航空士募集を目的とした海軍省後援映画。〔89分/モノクロ/スタンダード〕
(★3 水那岐)

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