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[あらすじ] 樹氷悲歌〈エレジー〉(1971/日)

蔵王の麓、上ノ山。競馬の騎手になるべく東京に行っていた信一(篠田三郎)は久しぶりに故郷に帰ってきた。幼なじみの女子高生みや(関根恵子)は喜んで彼を迎えるが、彼は騎手の夢を捨てていた。そして女手ひとつで信一を育て、後を継ぐことを期待しながら裏切られた旅館の女将である母(三崎千恵子)は、彼に戻るべき家はないと追い返すのだった。さらにみや、親友である邦夫(小野川公三郎)も騎手になるまで戻るなと発破をかけるが、信一は事故で視力を落としていることを告げる。そんな折、みやの父(伴淳三郎)は娘の恋の相手を知り、自分の出世につながるみやの縁談を自ら握りつぶす。目の手術と騎手への復帰を誓う信一だったが…。〔82分/カラー/ワイド〕
(★2 水那岐)

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