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[あらすじ] 棚の隅(2006/日)

宮田康雄(大杉漣)は小さな玩具店を営んでいる。その店にある日、保険勧誘員の岡崎擁子(内田量子)という女が訪れる。彼女は康雄の前妻であり、ひとり息子の毅(今井悠貴)の母親であった。だが康雄は不在であり、後妻の秀子(渡辺真起子)が応対した。その話に康雄は動揺した。彼の心にも擁子に関する小さなしこりが残っていたからだ。そして擁子の勧誘員としての成績も、それを境に下り坂に向かっていた。恋人の進藤(榊英雄)と結婚の約束をしながらも、夫子に残した未練は断ち切りようもなかったのだ。ある日、康雄は毅のために故障したラジコン飛行機の修理を終え、飛ばしに出かけた河原で進藤と出会う。〔81分/カラー/ヴィスタサイズ〕
水那岐

本作がデビュー作である門井肇は、500万円の小額でこの作品を撮り上げた。

(評価:★4)

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