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[あらすじ] 曼陀羅(1971/日)

海沿いのホテル。信一(清水紘治)、裕(田村亮)、由紀子(森秋子)、康子(桜井浩子)は、相手を交換してのセックスを続ける。その行為を嫌悪した康子・裕に対し、信一はストイックさを拒絶し、死んだような相手を抱くことに意味を感じると語る。ホテルの監視カメラでそれを見、聞いていた真木(岸田森)は、海岸で男たちに信一を殴らせ、由紀子を犯させる。信一と由紀子は真木を追い、彼が死者と生者の交わる悦楽を教える宗教の後継者であることを聞く。それはおのれの意志で「時間」を否定し、農業と祝祭、そしてエロスのみに生きるユートピアの実現を目指す教えであった。〔ATG/136分/カラー/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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