コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 乞食大将(1952/日)

慶長二年。黒田長政(月形龍之介)は戦に敗北を喫していた。幼き日より主従を越えて交流していた後藤又兵衛(市川右太衛門)が討ち死にしたとの報告を受けた長政は無念に髷を切るが、どっこい生きていた又兵衛は長政に夜討ちによる逆襲を進言する。だが聞き入れられなかった又兵衛は自らの馬で部下とともに出陣し、見事敵軍を打倒、宿敵宇都宮家の鶴姫(中村芳子)とその甥の人質を取った。なおも敵を殲滅せよとの長政の命を断った又兵衛は、人質の助命を提言すると、自ら集まった部下たちとともに藩を出奔、浪士として自分の生き方を貫くのであった。/なお製作は1945年だが、GHQの意向で公開は大幅に遅らされた。〔62分/モノクロ/スタンダード〕
(★4 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。