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[あらすじ] 金門島にかける橋(1962/日)

朝鮮戦争の特需に沸く日本。若き医師・武井(石原裕次郎)はその中で傷病兵の治療に余念がなかった。彼には医学会上層部によって保証された未来と、恋人のかおる(芦川いづみ)の愛があったが、誤診による死亡事故をめぐっての上司との対立とともに、武井は全てを投げ捨てる。そんなとき彼が出会ったのが、恋人を戦争で失い正気を失っていた台湾娘・麗春(華欣)だった。武井はかおるの誤解を怖れず、麗春を全霊をこめて励まし、一粒の真珠を贈る。だが彼女を送った武井を迎える場所はもはやなく、彼は外国船の船医となって日本を離れた。数年ののち、金門島に停泊した船より降り立った武井は旧友の記者・松坂(二谷英明)、そして麗春と再会する。〔107分/スコープ〕
(★2 水那岐)

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