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[あらすじ] 銀座の次郎長 天下の一大事(1963/日)

「銀座を富士山麓へ移転する」との政府方針に戸惑う銀座商店街。小さな親切運動に躍起になるカレー屋「ジロー」主人・長五郎(中村是好)を尻目に、「銀座の次郎長」こと息子の次郎(小林旭)は質屋のケチ親父(坊屋三郎)と生き別れた息子の仲を取り持っていた。そんなある日、長五郎がむかし芸者との間に作った息子と名乗る男・太郎(井上昭文)がジローを訪れる。明らかに胡散臭い「息子」に困惑しながらも、女房の冷たい視線に耐えられない長五郎は、寿司屋主人の金作(桂小金治)と示し合わせて家出。いち早くいい土地を買い占めて失地回復を図ろう、と富士山麓へ旅立った。それがヤクザの陰謀とも知らず…。『東京の暴れん坊』シリーズ第5作。〔90分〕
(★2 水那岐)

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