[あらすじ] ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015/英)
妻子より愛されながら、報いてやれぬパーキンズ(コリン・ファース)の生業は書籍編集者だ。彼は無名の作家たちの労作を発掘する才能をもち、ヘミングウェイやフィッツジェラルドをスターダムに伸し上げた。そんな彼の前に現れた作家ウルフ(ジュード・ロウ)は、出版社を盥回しにされたという小説『天使よ故郷を見よ』を売り込んで来る。興味を覚えたパーキンズは寸暇を惜しんで熟読、惚れ込んだあげくに出版を目指し添削を行う。できあがった作品は読書界に旋風を巻き起こし、次回作に向けてふたりの蜜月期が始まった。だが、それはウルフを愛するアリーン(ニコール・キッドマン)、パーキンズの妻ルイーズ(ローラ・リニー)を焦燥に導くのだった。〔104分〕
(水那岐)
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