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[あらすじ] 海辺のエトランゼ(2020/日)

沖縄の離島。駿(村田太志)は伯母(佐藤はな)の営む民宿を手伝いながら小説家の真似事をしている青年だ。彼はこのところ、海岸ぞいのベンチに見慣れない少年がひとり座って海を眺めているのに気づいた。実央(松岡禎丞)というその少年の愛らしさに目をとめた駿は、彼に言葉をかけるが、「気持ち悪いな」との返事とともに逃げ去られてしまった。そして三年の時は流れ、相変わらずのぐうたら暮らしを続ける駿に声をかける者がいた。青年となり、すっかり丸い人当たりとなった実央だ。かつて駿の求愛をはねつけた彼は、今はすっかりその愛を受け入れる心持ちで駿の度肝を抜く。だが、時を前後して駿の婚約者・桜子(嶋村侑)がこの島にやってくる。〔59分〕
(★4 水那岐)

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