[あらすじ] ギルガメッシュ 小さなほうき(1985/英)
空間に浮かんだ一つの部屋。電線が2本天井を通っており、床には机が一つ。そこに“彼”は居る。彼は顔が平面で三輪車に乗って部屋中を回る。そして、飛んで来たタンポポの綿毛を食べるのだ・・・。
ギルガメッシュはメソポタミアのウルク第一王朝の伝説の王。その叙事詩は世界最古と云われる。クエイ兄弟は、その物語を60分弱の作品に作り上げるつもり(もっとも、a largely disguised reduction ―大いに形を変え縮小させたもの)だったが、資金困難になり断念する。本作はそのパイロット版、11分。[ダゲレオ出版。ブラザークエイDVD‐BOX解説本参照]
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