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[あらすじ] 君のためなら千回でも(2007/米)

2000年サンフランシスコ。河原で凧揚げを見ているアフガニスタン出身のアミールと妻。家に帰るとTEL。父の古い友人ラヒム・ハーンからだ。「故郷へ帰って来い。今ならもう1度やり直せる」・・・1978年アフガニスタン、カーブル。金持ちの子アミールと召使の子ハッサン。この映画はこの2人の物語だ。気の弱いアミール。喧嘩で守るのはハッサン。だからいつも怪我だらけだ。町主催の凧揚げ競争。凧糸を絡ませ切って落とした方の勝ち。連戦連勝の少年がアミールの凧を狙ってきた。町中が見守る中、ついにアミールが勝つ。落ちて行く凧。落ちた凧は捕まえた者の物になる。「取ってきてくれ」「ああ、君のためなら千回でも」とハッサンが答える。
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しかし、ハッサンはなかなか帰って来ず、アミールは探しに出かける。ハッサンは悪童アセフ達に囲まれていた「凧をよこせ、さもないと―。」その時ハッサンは・・・。それを陰から見ていたアミールは・・・。その後、召使の解雇、'78年4月革命、'79ソ連アフガン侵攻、'96タリバン政権と時代の波が二人を遠ざけて行く。

ベストセラー小説「カイト・ランナー」の映画化。アカデミー作曲賞ノミネート。129分。

(評価:★4)

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