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[あらすじ] ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008/米)

2千年前、中国を統一した皇帝(ジェット・リー)は、最後の望みとして不死の薬探索をミン将軍(ラッセル・ウォン)に命じる。将軍は女妖術師ツイ・ユアン(ミシェール・ヨー)を探し出す。彼女は将軍と共に、西国トルファンの僧院の図書館に赴き、‘鍵’を見つける。その‘鍵’を大卓(テーブル)の模様にはめ込むと、中央が開き、中から書物―古代魔術の全ての奥義が書かれている―が現われる。この旅で、ツイと将軍はいつしか愛し合うようになっていた・・・。(まだまだ続きます)
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中国に帰り、宮廷。皇帝にその書物を読んでいるツイ。彼女は皇帝が古代サンスクリット語が分からないのを利用して、皇帝に別の呪いをかける。皇帝、「おお、何かが体に入って来たぞ」。その後、彼はツイを高楼に連れて行く。下の広場では、ミン将軍が牛裂きの刑に処せられていた。驚くツイ。2人の関係を皇帝は知っていたのだ。「お前にも、もう用はない」と言いながら、皇帝は剣でツイを刺す。が、その時皇帝の体はドロ化して、そして突然炎に包まれ、‘素焼きの像’になってしまう。傷ついたツイは、何とか馬に乗り、王宮から逃げ去る。「この呪いが解ければ皇帝が甦り、暗黒の日が来る。そうなると、世界を救えるものは誰もいない」。

・・・そして今1946年、その‘救える者’は英国に居た。リック・オコーネル(ブレンダン・フレイザー)と妻エヴリン(マリア・ベロ)だ。そして、その息子のアレックス(ルーク・フォード)は中国であの皇帝の墓を掘り出そうとしていた・・・。112分

「ハムナプトラ」シリーズ 3作目。エヴリン役が、レイチェル・ワイズからマリア・ベロに代わった。

(評価:★4)

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