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[あらすじ] コッホ先生と僕らの革命(2011/独)

1874年独ブラウンシュバイクに英オックスフォード大から帰って来たコッホ(ダニエル・ブリュール)は、独初の英語教師として名門カタリネウム校で教鞭をとることになる。担任は第4学年の10数名の生徒たち。級長はハートゥング(テオ・トレプス)といい、校の後援会会長(ユストゥス・フォン・ドーナニー)の息子だった。そのクラスに工場で働くシングルマザー、ボーンシュテット(カトリン・フォン・シュタインブルク)の息子ヨスト(アドリアン・モーレ)がいた。ハートゥング父子は労働者階級をさげすんで、彼を退校させたがっていた。コッホは授業の一環としてサッカーを取り入れて、英語を学ばせることを思い付く。(もう少し続く)
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生徒たちは早速サッカーに夢中になるが、ハートゥング会長は‘英かぶれの球遊び’と禁止の方向へ持って行こうとする。そして、ヨストも嫌がらせをされて、退学が決定するのだが・・・113分。

独帝国隆盛の頃、厳格・勤勉がモットーの独式教育に反して、フェア精神・仲間意識を説き、サッカーを広めた教師コッホを描いた実話に基づく物語。

独ニューフェイス賞(テオ・トレプス)他世界の賞ノミネート多数。

(評価:★3)

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