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[あらすじ] ハーメルン(2013/日)

福島県山合いの小学校―すでに廃校になっている―の取り壊しが決定する。数年前からそこに住んでいる元校長(坂本長利)は立ち退きを言われる。その小学校を舞台に3つの話が進む。1つは校舎に保管してあった遺跡出土品の調査に来た県博物館職員で、本校出身者の野田(西島秀俊)の話。彼には人に言えない秘密があった・・・。(まだまだ続きます)
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2つ目は町で飲み屋をやっている工藤リツコ(倍賞千恵子)の話。その母綾子(風見章子、若い頃:内田春菊)は当校の先生だったが、今は認知症で又足が悪いため入院していた。リツコの父(守田比呂也)は映画館のオーナーだったが、女と逃げて・・・最近戻って来ていた。

3つ目は、元校長が大事にしている8mmカメラで、昔撮った校内行事の動画―その中に人形劇団の公演があった。‘少女(人形)が笛を吹いている。そこへ空から大きな鳥が舞い降りて来る。そして笛を掠め取って行く・・・’。

3つの話が絡み合って進展する、132分。

(評価:★3)

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