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[あらすじ] 抜き射ち二挺拳銃(1952/米)

西部。強盗団が砂金採掘場を襲い採掘権利書を奪って、殺して行く事件が多発していた。ルーク(オーディ・マーフィ)と父の採掘場も襲われ、父が殺される。その日ルーク−少年に毛が生えた位の若者だが、ポーカーと早撃ちが得意‐は町へ出かけた為、助かったのだ。彼は復讐を誓う。やがて強盗団はシルバーシティの北で仕事をした。シルバーシティの保安官(スティーヴン・マクナリー)‐ライトニング(稲妻)と異名を持つ早撃ち‐は民警団と追いかける。が銃撃戦で、肩を撃たれ落馬。強盗団は逃げ去ってしまう。ライトニングは医者がいるローウェルの町で療養する。ある日強盗団から逃げ延びた、未だ息のある男が運び込まれる。(まだまだ続きます)
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その時、今馬車で着いたばかりのオパルという女(フェイス・ドマーグ)が、看護婦だと言って、手術室に入り込んで来る。用意等でドタバタの最中、一瞬、男とオパルが二人きりになった・・・その時、オパルの手にはスカーフが握られ、それは男の首に巻かれ―。男は殺された。女は団の一味だったのだ。

その後、外へ出て来たオパルを見て、何も知らないライトニングは恋心を抱く。

やがて、彼はシルバーシティに帰って来る。町には、採掘会社を新設したという兄ロッド(ジェラルド・ムーア)を訪ねてオパルが既に来ていた。(当然ロッドは団のボスだ)。元々町にいたやくざ者、銃に自信があるジョニー・ソンブレロ(ユージン・イグレシアス)をロッドは雇う。ライトニングを慕う勝ち気な少女ジェーン(スーザン・キャボット )等町の人々はライトニングを喜びを持って迎える。そして、あのルークも早撃ちシルバーキッドと名を変えて町にやって来る。

シルバーシティに役者がそろった。がライトニングには秘密があった。それはあのケガで、もう銃を使えない手になっていたのだ・・・77分。

(評価:★4)

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